心配は心配り

ふと、「心配」という言葉について考えていたところ

「心配」って、「心を配る」って書くんだなぁ~ということに気づきました。

心配というと、不安とか、失敗とか、マイナスイメージが強いと思っていたのですが

ひょっとして違うのかな?

心配りというと、さりげない配慮とか、相手のためを思って相手のために行動するとか、あえてなにもしない、という選択肢もあったりと、決してネガティブなものではなく、むしろポジティブな感じがします。

子供や友人の失敗を案じて、気をもんだり、さえぎったり、否定したりするのではなく

うまく事が運ぶよう、さりげなくサポートしたり、干渉せず知らぬふりをして、ヘルプを求めてきたときには全力で受け止める。

こんな関わり方が本来の「心配」だったりするのかな~

なんてことを考えてみました。

家族、友達、患者さん、仕事仲間、皆との関係を、こんな「心配」を通じて、関わっていけたら良いなぁ~と思うとらやでした。


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