昼夜の長さと自律神経との関係

暑さ寒さも彼岸までとは言いますが、本当にお彼岸を境に季節が前へと進みました。

お彼岸は昼夜の長さが入れ替わるときですが、私たちの体でも、あるものが切り替わる時期とされています。
それは『自律神経』です

室内で静かに過ごすことの多かった秋冬は、リラックスモードの副交感神経が多めに働いていました。
そして活動的になる春夏はファイティングモードの交感神経が活発になります。
ただ、季節同様、きちっとスッキリ切り替わるのではなく、寒暖差などに左右されて大きく乱れ、それを調整しながら徐々に体が春夏モードへと整っていくという仕組み。

やはり春は進学・就職などでの生活の変化、新しいことを始めてみたり、お出かけする機会などが増える時期。
自然と『活動量』が増えることで、交感神経が活発に働き出します。
ただ、このときに無理をしすぎると、めまいや肩こり、頭痛やイライラなど、春特有の不調につながります。

そのため春の養生として『ゆっくり体を休める』ということが大切になってきます。
ついついスケジュールを詰め込みすぎて、へとへとになるまで疲れに気づかなかった……ということを避けるためにも、1日の中の休憩タイム、1週間の中での休日など、計画的に休息を取りましょう。
と言っている私がいつもスケジュールパンパンにしてしまう人なのですが(笑)。
できるだけこまめに休めるよう、気をつけていきたいものです。



本日も最後まで5拝読いただき誠にありがとうございました(m_m)


◇3月のご予約状況はこちら◇
https://anna1234.shiga-saku.net/e1717108.html

◇4月のご予約状況はこちら◇
https://anna1234.shiga-saku.net/e1718916.html

◇とらやショップのご案内◇
お灸、つぼシール、水晶ブレスレットなどお取り扱いしております
https://anna1234.shiga-saku.net/e1711145.html

◇営業日のご案内◇
9時から19時半
不定休
*お休みの日もご予約の受け付けはいたしておりますので、どうぞお気軽にお問合せくださいませ

◇鍼灸とらやのメニューなど詳しくはこちら◇
https://anna1234.shiga-saku.net/e1631425.html