立春ですが、まだまだ冬モードで参りましょう
2025年02月03日
今日は立春。
こよみの上では春がめぐって参りました。
しかしながら今週は今年一番の大寒波がやってくる予報……。
実際に春を感じられるには、まだしばらくかかりそうです。
東洋医学で寒い時期には『腎』をいたわりましょうと言われております。
東洋医学で言うところの腎とは、体内の水分代謝のほか、成長・発育・生殖を意味します。
そのため、腎を痛めると、体がむくんだり、全身がだる重くなったりするほか、髪がパサつく、歯の調子が悪くなる、骨がもろくなる、頻尿になるなど、不具合がいろいろと出てきます。
では腎はどのようなときにダメージを与えてしまうのでしょうか?
それはズバリ❗️
冷えと過労です
腎は腰・膝・かかとともつながっており、足からの冷えをダイレクトに受けてしまいます。
そのため足はとにかく冷やさない、しっかり保護して温めることが必要です。
そして疲れてくると足腰がだるくなってくるのも腎へのダメージのサイン。
つまり冬はゆっくりと温かく過ごすのが吉ということなのです
いろいろと動きたい気持ちはあるかと思います。
私もそろそろ動き出したくてうずうずしています(笑)。
でも、もう少しのがまん。
虫や動物が冬眠しているように、私たちももうしばらくは冬眠モードで腎をいたわりながら過ごしましょう☺️
今この時期に腎を労わると春にいいことがあります。
それについてはまた明日
本日も最後まで5拝読いただき誠にありがとうございました(m_m)
◇2月のご予約状況はこちら◇
https://anna1234.shiga-saku.net/e1715294.html
◇とらやショップのご案内◇
お灸、つぼシール、水晶ブレスレットなどお取り扱いしております
https://anna1234.shiga-saku.net/e1711145.html
◇営業日のご案内◇
*お休みの日もご予約の受け付けはいたしておりますので、どうぞお気軽にお問合せくださいませ
・月曜日から金曜日:9時~19時30分
・土曜日:9時~18時
・休診日:日曜日
◇鍼灸とらやのメニューなど詳しくはこちら◇
https://anna1234.shiga-saku.net/e1631425.html
こよみの上では春がめぐって参りました。
しかしながら今週は今年一番の大寒波がやってくる予報……。
実際に春を感じられるには、まだしばらくかかりそうです。
東洋医学で寒い時期には『腎』をいたわりましょうと言われております。
東洋医学で言うところの腎とは、体内の水分代謝のほか、成長・発育・生殖を意味します。
そのため、腎を痛めると、体がむくんだり、全身がだる重くなったりするほか、髪がパサつく、歯の調子が悪くなる、骨がもろくなる、頻尿になるなど、不具合がいろいろと出てきます。
では腎はどのようなときにダメージを与えてしまうのでしょうか?
それはズバリ❗️
冷えと過労です
腎は腰・膝・かかとともつながっており、足からの冷えをダイレクトに受けてしまいます。
そのため足はとにかく冷やさない、しっかり保護して温めることが必要です。
そして疲れてくると足腰がだるくなってくるのも腎へのダメージのサイン。
つまり冬はゆっくりと温かく過ごすのが吉ということなのです
いろいろと動きたい気持ちはあるかと思います。
私もそろそろ動き出したくてうずうずしています(笑)。
でも、もう少しのがまん。
虫や動物が冬眠しているように、私たちももうしばらくは冬眠モードで腎をいたわりながら過ごしましょう☺️
今この時期に腎を労わると春にいいことがあります。
それについてはまた明日
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体がだるい、やる気が出ない、そんな方はデトックスの季節です
2025年02月01日
明日は節分、そして2月3日には立春を迎え、こよみの上では春がめぐって参ります。
そんな中
□体が重だるい
□やる気が出ない
□胃腸の調子やお通じがすっきりしない
□不安や憂鬱なきもちになりやすい
このようなお悩みを感じておられる方を多くお見受けしております
東洋医学を基とする鍼灸マッサージ治療では、このようなとき、コリをほぐし血をめぐらせ体を整えていきます
つまり『滞り』をデトックスできれば、体も心もスッキリし、春に向けて活動しやすい体づくりができるのです
ではセルフケアでできることはなんでしょう?
○ストレッチや運動で体を動かす→血液のデトックス
○食事を十分にかみ砕く→内蔵のデトックス
○深くゆっくり呼吸する→思考のデトックス
○不要な物を捨てる→持ち物のデトックス
最後の『不要な物を捨てる』ということについては先日の動画でも詳しく説明しておりますので、どうぞご覧くださいませ
2月も体・心・環境の『気』をめぐらせ、明るく心地よく過ごして参りましょう❣
動画はこちら↓↓
『部屋も片付く東洋医学ってどんなもの? 春に向けてのデトックス準備編』
https://youtu.be/PPPYmzfydWk?si=hLqRCKpC2J4vToxy
本日も最後まで5拝読いただき誠にありがとうございました(m_m)
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そんな中
□体が重だるい
□やる気が出ない
□胃腸の調子やお通じがすっきりしない
□不安や憂鬱なきもちになりやすい
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東洋医学を基とする鍼灸マッサージ治療では、このようなとき、コリをほぐし血をめぐらせ体を整えていきます
つまり『滞り』をデトックスできれば、体も心もスッキリし、春に向けて活動しやすい体づくりができるのです
ではセルフケアでできることはなんでしょう?
○ストレッチや運動で体を動かす→血液のデトックス
○食事を十分にかみ砕く→内蔵のデトックス
○深くゆっくり呼吸する→思考のデトックス
○不要な物を捨てる→持ち物のデトックス
最後の『不要な物を捨てる』ということについては先日の動画でも詳しく説明しておりますので、どうぞご覧くださいませ
2月も体・心・環境の『気』をめぐらせ、明るく心地よく過ごして参りましょう❣
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『部屋も片付く東洋医学ってどんなもの? 春に向けてのデトックス準備編』
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ぎっくり腰が癖になるのはなぜ? 予防法は?
2025年01月23日
『ぎっくり腰は癖になる』のはなぜでしょう?
それは『ぎっくり腰になる姿勢』になっているから。
私たちは『普通』に歩いているつもりでも、実は『普通』でないことがしばしばです。
猫背や反り腰になるのが癖になり、背中、腰、足に負担がかかった状態で生活しています。
その負担を一挙に担っているのが『腰』なのです。
背中から引っ張られ、足からも引っ張られ、綱引きのようになった体の中心部分で、なんとか調和を取り持とうと必死でがんばってくれている腰……。
でもやっぱり、あまりに強く引っ張られすぎると、長時間引っ張られていると、腰だって疲れてしまいます。
そんなときふいに『ぐっ』と力が加わったり、ひねられたりしたとき、バランスを崩して『ギクッ!!』となってしまうのです(涙)。
これがぎっくり腰。
ではどうすればいいのか?
もちろん姿勢をよくすることが大前提ですが、お仕事の体勢などで腰への負担を避けられない方もおられます。
そのような方は、まずは体を柔軟にしていただくこと、そして休息をとっていただくようお伝えしています。
ただこれも、ぎっくり腰になる方は非常にお忙しい方が多いので、休息をとってもらうにも難しいところがあるのですが、そこは長く働き続けるために、なんとか捻出していただきたいと思うところ。
そして柔軟にするということは、つまりストレッチなどをしていただく、ということなのですが、私のおすすめは『足指マッサージ』です
足の指なんて腰から遠くて関係なさそうと思われるかもしれませんが、あなどるなかれ!
体のゆがみによるアンバランスを縁の下で支えてくれているのが『足』です。
そして足の指はものすごくがんばってふんばってくれています。
そのため足の指をマッサージして疲れを取ってあげるだけで、足が温まったり柔らかくなり腰への負担を軽くすることができるのです。
お風呂の中で、寝る前になど、ほんの少しの時間でも、足の指を1本1本マッサージしてみてあげてください。
この1回1回のマッサージが、大きなぎっくり腰にならないための予防薬となることでしょう。
本日も最後まで5拝読いただき誠にありがとうございました(m_m)
◇1月のご予約状況はこちら◇
https://anna1234.shiga-saku.net/e1713548.html
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それは『ぎっくり腰になる姿勢』になっているから。
私たちは『普通』に歩いているつもりでも、実は『普通』でないことがしばしばです。
猫背や反り腰になるのが癖になり、背中、腰、足に負担がかかった状態で生活しています。
その負担を一挙に担っているのが『腰』なのです。
背中から引っ張られ、足からも引っ張られ、綱引きのようになった体の中心部分で、なんとか調和を取り持とうと必死でがんばってくれている腰……。
でもやっぱり、あまりに強く引っ張られすぎると、長時間引っ張られていると、腰だって疲れてしまいます。
そんなときふいに『ぐっ』と力が加わったり、ひねられたりしたとき、バランスを崩して『ギクッ!!』となってしまうのです(涙)。
これがぎっくり腰。
ではどうすればいいのか?
もちろん姿勢をよくすることが大前提ですが、お仕事の体勢などで腰への負担を避けられない方もおられます。
そのような方は、まずは体を柔軟にしていただくこと、そして休息をとっていただくようお伝えしています。
ただこれも、ぎっくり腰になる方は非常にお忙しい方が多いので、休息をとってもらうにも難しいところがあるのですが、そこは長く働き続けるために、なんとか捻出していただきたいと思うところ。
そして柔軟にするということは、つまりストレッチなどをしていただく、ということなのですが、私のおすすめは『足指マッサージ』です
足の指なんて腰から遠くて関係なさそうと思われるかもしれませんが、あなどるなかれ!
体のゆがみによるアンバランスを縁の下で支えてくれているのが『足』です。
そして足の指はものすごくがんばってふんばってくれています。
そのため足の指をマッサージして疲れを取ってあげるだけで、足が温まったり柔らかくなり腰への負担を軽くすることができるのです。
お風呂の中で、寝る前になど、ほんの少しの時間でも、足の指を1本1本マッサージしてみてあげてください。
この1回1回のマッサージが、大きなぎっくり腰にならないための予防薬となることでしょう。
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二十四節気『小寒』
2025年01月08日
少し過ぎてしまいましたが、1月5日から二十四節気『小寒(しょうかん)』の時期に入りました。
いわゆる『寒の入り』。
小寒から大寒へと進み、2月3日の立春まで、厳しい寒さが約1カ月続きます。
寒中見舞いを出すのもこの時期。
『北風小僧の寒太郎』という歌がありますが、ここで出てくる『寒太郎』は、寒の入りを擬人化した言葉なのだそうです。
寒いのは嫌ですが、寒太郎だったらちょっとかわいくて歓迎してしまうかもしれませんね。
二十四節気をさらに三つに分けた七十二候では、せりが生え始め、地中で凍った水が溶け始め、ケンケンとキジが鳴き始める頃とされています。
寒さ本番の時期に地中の氷が溶け始めるというのはなんだか不思議な感じですが、それだけ地中では季節が着々と進んでいるということなのかもしれません。
小寒の期間には人日の節句の七草がゆ、十日戎、鏡開き、小正月など行事がたくさん。
寒くて外へ出づらくはなりますが、そんな中でも楽しさを見いだす先人の知恵が詰まった季節を味わいたいものです。
本日も最後まで5拝読いただき誠にありがとうございました(m_m)
◇1月のご予約状況はこちら◇
*1月12日(日)は営業いたします
https://anna1234.shiga-saku.net/e1713548.html
◇とらやショップのご案内◇
お灸、つぼシール、水晶ブレスレットなどお取り扱いしております
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◇営業日のご案内◇
*お休みの日もご予約の受け付けはいたしておりますので、どうぞお気軽にお問合せくださいませ
・月曜日から金曜日:9時~19時30分
・土曜日:9時~18時
・休診日:日曜日
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いわゆる『寒の入り』。
小寒から大寒へと進み、2月3日の立春まで、厳しい寒さが約1カ月続きます。
寒中見舞いを出すのもこの時期。
『北風小僧の寒太郎』という歌がありますが、ここで出てくる『寒太郎』は、寒の入りを擬人化した言葉なのだそうです。
寒いのは嫌ですが、寒太郎だったらちょっとかわいくて歓迎してしまうかもしれませんね。
二十四節気をさらに三つに分けた七十二候では、せりが生え始め、地中で凍った水が溶け始め、ケンケンとキジが鳴き始める頃とされています。
寒さ本番の時期に地中の氷が溶け始めるというのはなんだか不思議な感じですが、それだけ地中では季節が着々と進んでいるということなのかもしれません。
小寒の期間には人日の節句の七草がゆ、十日戎、鏡開き、小正月など行事がたくさん。
寒くて外へ出づらくはなりますが、そんな中でも楽しさを見いだす先人の知恵が詰まった季節を味わいたいものです。
本日も最後まで5拝読いただき誠にありがとうございました(m_m)
◇1月のご予約状況はこちら◇
*1月12日(日)は営業いたします
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◇とらやショップのご案内◇
お灸、つぼシール、水晶ブレスレットなどお取り扱いしております
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◇営業日のご案内◇
*お休みの日もご予約の受け付けはいたしておりますので、どうぞお気軽にお問合せくださいませ
・月曜日から金曜日:9時~19時30分
・土曜日:9時~18時
・休診日:日曜日
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消化する力は感情に左右される?
2024年12月27日
「冬には黒い食材を食べましょう」
というのは薬膳で言われているお話。
これは東洋医学の五行という、あらゆる物を五つに分類した表の中で、冬と黒が同じグループに配当されていることから、このように言われています。
この五行の表は、同じグループ分けとして考えることのほか、それぞれのグループの関わり方を見ていくという方程式のようなもの。
そうして考えたとき、胃腸の働きを助けてくれるのが『喜び』という感情だというふうに示されています。
逆に五行を基に胃腸の働きを弱める感情は「憂い・悲しみ・不安」です。
さらに胃腸を過度に刺激してしまうのは『怒り』という感情だと表されています。
楽しい時はいっぱい食べられて、落ち込んでいるときは食べられなくなって、イライラしていると過食に走る……。
そう言われてみたらそうだよね、という感じではありますが、こういった関わりを医学として2000年以上も前に考えられていた東洋医学はすごいなと思います。
つまり今日は何をお伝えしたいかと言いますと……。
「年末年始も楽しく食べましょう』ということ」
毎年この時期になると
「食べすぎないように気をつけてくださいね」
と言うことが多かったのですが、今年はこの五行の視点から、皆さんにも
「楽しく食べてくださいね」
とお伝えしています。
もちろんはしゃぎすぎて食べ過ぎ飲み過ぎになってはいけませんが(笑)。
適度に楽しくおいしく食事をすることは、体にも心にも良いこと。
そして、いただいている命への感謝にもつながります。
おいしく食べた食事は、胃腸でしっかりと消化され、十分な栄養として体に吸収されます。
そうすれば体を作る一つ一つの細胞が喜び代謝が上がり健康を維持することにつながる。
そんな命の好循環を感じながら『食』と向き合うことを、現代人には求められているのではないか、なんてことを考えているとらやなのでありました。
本日も最後まで5拝読いただき誠にありがとうございました(m_m)
◇12月のご予約状況はこちら◇
*29日(日)は営業いたします
*年末年始のお休み:12月30日(月)~1月3日(金)
https://anna1234.shiga-saku.net/e1711427.html
◇1月のご予約状況はこちら◇
*休診日:日曜日
https://anna1234.shiga-saku.net/e1713548.html
◇とらやショップのご案内◇
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◇営業日のご案内◇
*お休みの日もご予約の受け付けはいたしておりますので、どうぞお気軽にお問合せくださいませ
・月曜日から金曜日:9時~19時30分
・土曜日:9時~18時
・休診日:日曜日
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というのは薬膳で言われているお話。
これは東洋医学の五行という、あらゆる物を五つに分類した表の中で、冬と黒が同じグループに配当されていることから、このように言われています。
この五行の表は、同じグループ分けとして考えることのほか、それぞれのグループの関わり方を見ていくという方程式のようなもの。
そうして考えたとき、胃腸の働きを助けてくれるのが『喜び』という感情だというふうに示されています。
逆に五行を基に胃腸の働きを弱める感情は「憂い・悲しみ・不安」です。
さらに胃腸を過度に刺激してしまうのは『怒り』という感情だと表されています。
楽しい時はいっぱい食べられて、落ち込んでいるときは食べられなくなって、イライラしていると過食に走る……。
そう言われてみたらそうだよね、という感じではありますが、こういった関わりを医学として2000年以上も前に考えられていた東洋医学はすごいなと思います。
つまり今日は何をお伝えしたいかと言いますと……。
「年末年始も楽しく食べましょう』ということ」
毎年この時期になると
「食べすぎないように気をつけてくださいね」
と言うことが多かったのですが、今年はこの五行の視点から、皆さんにも
「楽しく食べてくださいね」
とお伝えしています。
もちろんはしゃぎすぎて食べ過ぎ飲み過ぎになってはいけませんが(笑)。
適度に楽しくおいしく食事をすることは、体にも心にも良いこと。
そして、いただいている命への感謝にもつながります。
おいしく食べた食事は、胃腸でしっかりと消化され、十分な栄養として体に吸収されます。
そうすれば体を作る一つ一つの細胞が喜び代謝が上がり健康を維持することにつながる。
そんな命の好循環を感じながら『食』と向き合うことを、現代人には求められているのではないか、なんてことを考えているとらやなのでありました。
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