1月20日は二十四節気『大寒』
2024年01月19日
皆さまこんにちは☺️
鍼灸とらやの角川です
明日1月20日(土)から2月3日(土)は、二十四節気の最終節『大寒(だいかん)』です。
こよみの上では年末ということになり、2月4日(日)の年明け『立春』がすぐそこまで来ています。
大寒の時期は、1年で最も寒い時期として、最低気温が記録されることも多いのだとか。
二十四節気をさらに3分割した七十二候では、早春を代表するフキノトウが芽を出し、沢に厚い氷が張り、鶏が卵を産み始める頃と表されております。
今では1年を通して卵をいただくことができますが、本来鶏は、冬には卵を産まず、春が近づいてくるこの季節に産み始めたそうです。
そのため大寒に産んだ卵は栄養が豊富で黄身の色も濃いことから、『大寒卵』と呼ばれ、無病息災や金運の縁起物とされてきたとのこと。
通年安定して卵をいただけることはとてもありがたいことですが、自然の流れに負担をかけていることを思うと、私たちの人間の生活は、この方向性で本当に良いものなのかと考えざるを得ません。
東洋医学では『陰極まれば陽となる(いんきわまればようとなる)』という言葉がございます。
これは季節にも当てはまることで、寒さも極まれば温かさへと転じるということになります。
大寒は1年で一番寒い時期ですが、ここを過ぎれば立春。
少しずつ春のぬくもりを感じられるようになってくることでしょう。
今日は大寒前とは思えないほど暖かな陽気でしたが、今週末からはぐんと冷え込んでくるようです。
卵やフキの栄養を大切にいただきながら、大寒を元気に過ごして参りましょう。
本日も最後までご拝読いただき誠にありがとうございましたm(__)m
1月のご予約状況はこちら
https://anna1234.shiga-saku.net/e1684509.html
1月・2月限定メニュー『ロング足つぼ』についてはこちら
https://anna1234.shiga-saku.net/e1685273.html
こちらはセルフケアとしての方法ということで、本日は鍼灸マッサージの視点から『足の冷え』に対する効果についてお届けしたいと思います♪
もちろん鍼灸マッサージを受けていただくと、足がポカポカになっていただける方がほとんどです
それは
マッサージで筋肉を緩めることで血流が良くなる
鍼灸のツボ刺激で自律神経が整い血流が良くなる
両方の心地よい刺激で身体の深部の緊張が緩むことで内臓が動き出す
内臓が動くと温かい血液を作り流すことができるのです
自分自身では手の届かない部分のコリを取ったり、気づかない部分の緊張を和らげて冷えを改善していくのが私たち鍼灸マッサージ師のお仕事
はじめは頭痛や肩こり、腰痛など、冷えとは違う症状でご来院の方も、施術の中で
『足が温かくなってきた』
と感じていただくことがしばしば。
つまり
『あ、私の足冷たかったんだ!』
という気づきにつながるのです
『冷えは万病のもと』
と言いますが、温かな血液が全身を滞りなく流れること、これこそが健康の源なのです
セルフケアでは、どうも足の冷えが取れない、慢性的な体調不良が続いている、というような方は、一度鍼灸マッサージを試してみてくださいね
ふんわり温かく軽くなったあなたと出会っていただけることと思います
++++++++++++
◇営業日のご案内
*2月12日(祝)→お休み
*2月23日(祝)→営業
*お休みの日もご予約の受け付けはいたしておりますので、どうぞお気軽にお問合せくださいませ
・月曜日から金曜日:9時~19時30分
・土曜日:9時~18時
・休診日:日曜日
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https://anna1234.shiga-saku.net/e1631425.html
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明日1月20日(土)から2月3日(土)は、二十四節気の最終節『大寒(だいかん)』です。
こよみの上では年末ということになり、2月4日(日)の年明け『立春』がすぐそこまで来ています。
大寒の時期は、1年で最も寒い時期として、最低気温が記録されることも多いのだとか。
二十四節気をさらに3分割した七十二候では、早春を代表するフキノトウが芽を出し、沢に厚い氷が張り、鶏が卵を産み始める頃と表されております。
今では1年を通して卵をいただくことができますが、本来鶏は、冬には卵を産まず、春が近づいてくるこの季節に産み始めたそうです。
そのため大寒に産んだ卵は栄養が豊富で黄身の色も濃いことから、『大寒卵』と呼ばれ、無病息災や金運の縁起物とされてきたとのこと。
通年安定して卵をいただけることはとてもありがたいことですが、自然の流れに負担をかけていることを思うと、私たちの人間の生活は、この方向性で本当に良いものなのかと考えざるを得ません。
東洋医学では『陰極まれば陽となる(いんきわまればようとなる)』という言葉がございます。
これは季節にも当てはまることで、寒さも極まれば温かさへと転じるということになります。
大寒は1年で一番寒い時期ですが、ここを過ぎれば立春。
少しずつ春のぬくもりを感じられるようになってくることでしょう。
今日は大寒前とは思えないほど暖かな陽気でしたが、今週末からはぐんと冷え込んでくるようです。
卵やフキの栄養を大切にいただきながら、大寒を元気に過ごして参りましょう。
本日も最後までご拝読いただき誠にありがとうございましたm(__)m
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もちろん鍼灸マッサージを受けていただくと、足がポカポカになっていただける方がほとんどです
それは
マッサージで筋肉を緩めることで血流が良くなる
鍼灸のツボ刺激で自律神経が整い血流が良くなる
両方の心地よい刺激で身体の深部の緊張が緩むことで内臓が動き出す
内臓が動くと温かい血液を作り流すことができるのです
自分自身では手の届かない部分のコリを取ったり、気づかない部分の緊張を和らげて冷えを改善していくのが私たち鍼灸マッサージ師のお仕事
はじめは頭痛や肩こり、腰痛など、冷えとは違う症状でご来院の方も、施術の中で
『足が温かくなってきた』
と感じていただくことがしばしば。
つまり
『あ、私の足冷たかったんだ!』
という気づきにつながるのです
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と言いますが、温かな血液が全身を滞りなく流れること、これこそが健康の源なのです
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Posted by とらや at 16:38│Comments(0)
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