私は、京都で生活をしているとき、ヘルパーさんにお買いもののサポートをお願いしています。
月に2回ほどですが、とてもありがたく利用させていただいています。
京都はヘルパーさんの人数も多いようで、私のようにランダムに利用する場合、そのつど来てくださる方もかなりばらばら。
この1年くらいの間に、5・6人のヘルパーさんが来てくださったと思います。
回数が少ない中での5・6人なので、「初対面」というのを多く経験するわけで、、ヘルパーさんと言えど、やっぱり言いにくいことも多くて、便利だけど疲れる…ということも少なくはありません。
世代的には、自分の親よりも年上の方が多く、かなり活発で、世話好きの方ばかりです。
おとなしい方は1人だけでした(笑)
こういう仕事ですから、世話好きの方ばかりなのは納得がいきますよね。
人生の大先輩だし、世話好きなので、色々教えてくださるのはとてもありがたいのですが、それがときに「おせっかい」になることもあります。
そんなとき、最初は自分の思いを主徴したくて、イライラしていたのですが、最近ちょっと角度を変えて、ヘルパーさんの人生をのぞいてみよう、という感覚になってきました。
そして、いかに自分の思いを言葉で上手に伝えることができるか?という研究もしていたりして。
すると、毎回違うヘルパーさんとの買い物で、色んな発見があったり、知らないことを教えてもらえたり、一人で買い物をしているだけでは知ることのできなかったことをたくさん吸収することができるように感じはじめています。
そしたら会話もはずむし、楽しくその時間を過ごすことができます。
ただ、「楽しい」のは良いのですが、「冷静」という部分をヘルパーさんには忘れないでいただきたいな、と思う今日この頃。
友達のように関われたら良いとは思いますが、お仕事は忘れずにいてほしいものです。
それも含めて、私も楽しくなりすぎないよう、注意が必要なのかもしれません。
そのために、同行援護やヘルパー資格を取ったのだから、正しい知識もふまえつつ、ヘルパーさんとの関係を作っていきたいな、と思います。